ディスクRAID機能

インタラクティブガイド

1. RAID(レイド)とは

RAID (Redundant Array of Independent Disks) とは、複数のハードディスク(HDD)やSSDを組み合わせて、仮想的に1つのドライブとして認識させる技術のことです。

主な目的

RAID 0 (ストライピング)

RAID 0は、速度を最優先する構成です。データを「ストライプ」と呼ばれるブロックに分割し、複数のディスクに同時に分散して書き込みます。これにより、読み書き速度が劇的に向上します。このセクションでは、その仕組みと極端なトレードオフを探ります。

簡易図解 (2ディスクの場合)

ディスク 1
データ A
データ C
ディスク 2
データ B
データ D
最低ディスク数
2本
容量効率
100%
耐障害性
なし (X)

メリット

  • 読み書きの速度が非常に高速(理論上はディスク数倍)
  • ディスク容量を100%使用できる

デメリット

  • 耐障害性が全くない
  • 1本でも故障すると全データが消失する